登場人物(Characters)


碧(みどり)

主人公の姉。無口で無表情。人とのコミュニケーション能力が病的に低い。

児童虐待を受けて育つ。天才作家。十代であまたの文芸賞を受賞。創作において「奇跡」とも言える才能を見せ、「魔法使い」と呼ばれる。

幼少時代「物語の世界に入る魔法」と「空想の友達を作る魔法」を主人公と鉄葉リリィに教える。

 

 

鉄葉リリィ(くろはりりぃ)

主人公の幼馴染み。演劇部部長。子どもの頃は外国の血が流れていることでいじめられていた。

過去に主人公と碧と家族ぐるみの生活をしており、3人でよく空想のお話を創っていた。

誰よりも豊かな感受性と想像力を持ち作家を目指していたが、ある出来事をきっかけにリアリスト(現実主義者)になる。

 


理音(りおん)

主人公達の所属する演劇部の部員。気弱な性格から思ったことをなかなか口に出せない。

絵を描くことが大好きで、将来はイラストレーターになることが願い。

しかし、両親からは進路を猛反対されており夢と現実の間で苦しんでいる。

 

 黒鵜(くろう)

 理音の親友。明るい性格で、常にあっけらかんとしている。

 踊りに関しては誰にも負けない。ダンサーになる夢のために、毎日猛特訓をしている。しかし、その分成績がおろそかに……

 理音の誘いで演劇部も兼任しているが幽霊部員。

 

 

ドロシー

朗らかに歌い、軽やかに踊る。

深夜の離れ小屋で一人演劇をしていた記憶喪失の少女。彼女の「帰る場所」探しから、止まっていた時間は動き出す。

 

 

栞(しおり)

碧のファンの少女。

難病を患っており学校に通うことができない。

碧の作品を読むことが唯一の生きがいで、碧に手紙を送っている。

 

 

主人公

本作の主人公。物語を創ることができる。